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はじめに

Claude Code を CLI として起動するとき、 どのディレクトリで起動するか(CWD = Current Working Directory、 現在の作業ディレクトリ)は、 想像以上に作業効率に影響します。

「とりあえず今いるフォルダで Claude を立ち上げる」 で済ませると、 知らないうちに以下のような不便を踏むことになります:

この記事では、 これらが「なぜ起きるか」 を Claude Code の公式仕様から整理し、 結論として「上位ディレクトリ(プロジェクトルート)で開き、 第一声で末端の作業内容を伝える」 という運用がベストプラクティスとなる理由を説明します。 加えて、 Alfred を使ってこの運用を 2 アクションで実行する方法も紹介します。

CWD とは何か

CWD = Current Working Directory = 現在の作業ディレクトリ。 シェルや OS で「自分が今いる場所」 と思っている場所のことです。 ターミナルで cd /path/to/dir してから claude と打つと、 その dir が Claude Code セッションの CWD になります。

Claude Code は、 CWD を起点にして次の 3 つを決めます:

つまり CWD ひとつで「Claude にとってのワールド」 が決まる、 という構造です。

CLAUDE.md の読み込み挙動(公式仕様)

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Claude Code 公式ドキュメントから、 CLAUDE.md の読み込みルールを整理すると次の 3 種類があります。

walk up(起動時の自動読み込み)